Habitaba ・ハビたば~ワタシをつくる選択と習慣~ 40代・女・ほぼ一人暮らしの私の見解。

'70年代・昭和生まれの日本女性によるブログ・実経験に基づく学びや感想を自分の言葉でつづっています。

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大人ニキビ・吹き出物にお悩みの方にお試しいただきたい、石けん洗顔。シャボン玉石けん『ビューティーソープ』

2016/12/28

肌の悩みの一つに、"ナゾの吹き出物"がありました。

常に存在しているわけではないのですが、

小さな白い吹き出物がプチッと出現
⇒大きくなっていき見た目はニキビっぽく
⇒かゆみが出る
⇒数日で治る

を繰り返してここ数年、月に1~2度の頻度で発生していました。

特定の条件下で発生するのかな?と考えても、特に思い当たるフシがないから、"ナゾ"の吹き出物。

 

しみ・そばかす、たるみ・ほうれい線など、他にも悩みは多々あるのですが(泣)、これらの長期的取り組みが必要とされるお悩みについては置いておいて、

この"ナゾの吹き出物"についてはなんとかならないか…と対策を考えて、『石けんでの洗顔』を試したところ、ウソみたいにピタリと出現しなくなったので、その経緯をお伝えしたいと思います。

 

長いので、読むのが面倒な方は最後の見出し『まとめ』だけお読みください^^;

 

吹き出物が出る原因に思い当たりがない

シンプル志向、と言えば聞こえはいいけど、美容やお手入れについてはかなりの面倒くさがりです。

なので、洗顔後のお手入れは2ステップ(化粧水⇒乳液)までで済ませたい…
特に乾燥が気になる時だけ、クリームくらいは塗るかな、というのが普段のお手入れです。

使っている基礎化粧品も、無香料で保湿力がそこそこあるという条件だけで選んだ、機能性(美白やアンチエイジング)を謳っていないシンプルなものばかり。

肌は皮膚が薄いと言われたことことがあるくらいで、特に敏感というわけではなく、化粧品を変えても良くも悪くもあまりコンディションの変化を感じません。ゆえに、化粧品由来とは考えにくい。

さらに、食生活の面でも『野菜70%生活』を目指しているし、下戸だからお酒は飲めず、タバコは煙をかぐのも嫌なほど、週2回のバレエクラスで心身ともにかなりスッキリしてるんだけど…

 

メイク落としの方法かも?

ここまで振り返ってふと思いついたのが、メイク落としの方法が"クレンジングオイル"だったことです。

クレンジングオイル、、、肌の上で化学反応を起こして乳化させ洗い流すこのメイク落としの方法、お肌に良い訳がないのは知っているのですが。。。

手早く落とせる利便性と旅の際に便利な携帯性の良さから、どうしてもやめられません…

…となると、せめてオイル・クレンジング後のヨゴレは、残さずきっちり落とす、ということをやってみよう、と思い『洗顔の見直し』に至ったのでした。

 

洗顔料に求めること

洗顔についてあれこれ考えたところ、そもそもワタシが洗顔料に求めるのは『ヨゴレを落とす』の1点だけであることに気づきました。

洗い上がりがつっぱるのは困るけど、ただただ『メイクなどのヨゴレを過不足なく洗い落とす』ことしか求めていません。

"美白"や"潤い"などの機能に関しては、洗顔後の基礎化粧品に担当してもらえばいいか、と。。。

 

市販の洗顔料には余分がいっぱい…

これまで使っていた洗顔料は、チューブ入りか泡で出てくるタイプのもの。

なるべく無香料、という以外にあまりこだわりはなく、その時の気分で選んでいました。

新たな視点で洗顔料を探すと、"しっとりもちもちの素肌に"とか"古い角質落としてすべすべに"という効能つきか、シンプルなものだと"敏感肌用"しか見つからず、ベーシックなヨゴレを落とすタイプは案外見つかりません。

 

『まずは、きちんと"まっさらに戻す洗顔"をしてみよう』と思ったものの、"洗顔料"として市販されているものにはコレ!というものが見つからず。。。

で、思いついたのが『石けん』でした。

 

『石けんでの洗顔』って…どう?と調べる⇒お店へ

『石けん 洗顔』で調べると、"石けんでの洗顔"は多くの人が実践していることが判明しました。

特に目新しいものじゃないのね^^;と拍子抜けしつつも、他の人もやっているなら!と安心して、いざ石けん売り場へ。

石けんといっても、『牛乳石けん』『花王のホワイト』『ダブ』…いろいろな種類が並んでいます。

裏返して成分を比較すると、メインの『石ケン素地』に加えてあるものによって、洗い上がりやテクスチャに違いを出しているようです。

『ちゃんと汚れを落とす』『つっぱり感がなさそう』をキーワードにピンとくる石けんを比較検討しながら探していて目についたのが『シャボン玉ビューティーソープ』でした。

 

必要充分!と感じた『シャボン玉ビューティーソープ』

 

・無添加(成分は"石ケン素地"のみ)

・洗顔にも全身洗いにも使える

・つっぱり感なし

・香料・着色料・酸化防止剤・合成界面活性剤を使用していない

・皮ふアレルギーテスト済み/皮ふ刺激テスト済み

という記載と、長年石けんを製造し続けている"シャボン玉"ブランドに説得力を感じました。

お値段1個216円…!

これなら合わなくてもあきらめがつくわ、とすぐに購入して使い始めたのでした。

 

 

石けん洗顔・実感したメリット

使い始めてみて実感したメリットは以下の通りです。

●ナゾの吹き出物ができなくなった!

●つっぱることなく、余分な潤い感なく、素肌に戻った感がある洗い上がり

●手で泡立てるので、手のひらにまんべんなく泡が広がる

●チューブ入りでないので"絞り出す手間"がなく、最後まで使いきれる

●コスパがとても良い(案外長持ちします)

 

使い始めて1~2ヶ月経った頃、そういえばナゾの吹き出物が出ない、、、と気づいたときにはびっくりでした。他に変えたところはなかったので、石けん洗顔の功績かと思います。

心配していた"つっぱり感"についても、筆者としてはあまり気になりません。ただ、洗顔後できるだけ早く化粧水をつけるようにしています。

また、それまで気づかなかったのですが、チューブ入りのものだと、特に残り少なくなった時に手のひらに絞り出すのはプチストレスでした。

絞り出す量も安定せず、無駄も多かった気が。急いで泡立てるとペースト状のまま指の間に挟まっていたり。。。石けんならそのようなことはありません。

 

デメリットは?

感じたデメリットは2点です。

◆保管に気を遣う(水はけのよい置き場所に、乾燥させて保管)

◆1個単位で販売している店舗が少ない

 

雑菌の繁殖を避けるため&石けんが水で溶けないように、清潔な場所に乾燥させて保管することが大事です。

乾燥した置き場所に保管することで、2か月(それ以上かも)くらい持ちました。

1個単位で販売しているお店が少ないようなので、特にまずはお試しに最初の1個を、という場合には購入しにくいかもしれません。

>>Amazonでシャボン玉ビューティーソープを探す

 

まとめ

●ニキビや吹き出物にお悩みなら、一度"石けん洗顔"を試してみるのも手かと思います。

●洗顔用に選ぶ石けんは、成分がなるべくシンプルかつ、洗顔にも使えると明記されているものが安心です。

●洗顔後は、化粧水などですばやく保湿。

●石けんは清潔な場所に乾燥させて保管。

 

 

すっかりハマった石けん洗顔!

開始から半年以上経ち、湿度の高い時期も乾燥する時期も経験しましたが、特に何の問題も感じないので、このままずっと続けようと思っております。

 

おしまいです。

 

 




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