Habitaba ・ハビたば~ワタシをつくる選択と習慣~ 40代・女・ほぼ一人暮らしの私の見解。

'70年代・昭和生まれの日本女性によるブログ・実経験に基づく学びや感想を自分の言葉でつづっています。

暮らし

【暮らしTIPS】『ひも付き洗濯ばさみ』の"ひも"が切れた時の対処法

2023/06/11

物干し竿に取り付けて使う、『ひも付き洗濯ばさみ』
その"洗濯ばさみ"部分はまだまだ使えるのに、"ひも"が切れてしまい、用を為さなくなった時のお話です。

(洗濯ばさみが数十個ついた"ピンチ・ハンガー"ではなく、物干しざおに直接取り付けて使う『ひも付き洗濯ばさみ』についてです。どっちもいろんな呼び方があって、ややこしい!)  

プラスチック製品の寿命が尽きる瞬間?を目撃

世界有数のお洗濯好きである日本人、耐久性や便利さの観点から、洗濯グッズは極力MADE IN JAPANを選ぶようにしております。ひも付き洗濯ばさみしかり。

とはいえ、そこはプラスチック製品。
使用開始後1年半くらいで"ひも部分"だけが、『寿命がまいりました。。。』とでも言うように、一つ、また一つ、とブチブチ切れ始めたのです。面白いほど同時期に、7~8個。

プラスチック製品の寿命をそこに見た気がしました。

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"替えひも"は売ってない

それなりにしっかりした製品だったので、まだまだ使えそうな洗濯ばさみ部分は "普通の洗濯ばさみ" として使い続け、新しいひも付き洗濯ばさみに買い替えようかとも思いました。

が、ポールをガシッとつかむ形状の洗濯ばさみならともかく、上の画像のような二等辺三角形の直線的な洗濯ばさみって、登場機会がほぼ無い。。(洗濯ものの干し方にもよるのでしょうが…)

ということで、手元に残った洗濯ばさみを使い続けるべく"替えのひも"だけ売っていないか探したのですが、100均でもネットでも、案外見つからない
(ちなみに、"洗濯ばさみがいっぱいついたピンチ・ハンガー"の"替え用洗濯ばさみ"のほうは、割と見つかります。)

替えひもの材質としてベストなのは?

リボンや麻ひもでくくりつけるのが一番簡単&お手軽そうですが耐久性や濡れたときのこと(乾くまで時間がかかりそう&生乾き臭がしそう)、見た目を考えると、イマイチ乗り気にならず、数日経過…。

いろいろ考えた結果、そうだ!と思いついたのが 『結束バンド』 でした。

結束バンドを"ひも付き洗濯ばさみ"の替えひもにする方法

私が選んだ結束バンドは 『結束バンド・L(約3.5×200mm)』
100均のお店『Can☆Do』で購入しました。

(結束バンドは長さや幅違いで何種類かありましたが、このタイプで結果オーライでした!)
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ひとつの洗濯ばさみを取り付けるのに使う結束バンドは2本。
まずは洗濯ばさみの中央に1本通して輪っかを作り、、、
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もう1本は先ほど洗濯ばさみに作った輪っかと物干し竿に通して。。。
(奥の2つはひもが切れる前の製品、手前2つが結束バンドで修理バージョン。)
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余った部分はハサミでカットして出来上がり。
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…いかがでしょうか?
たまたま結束バンドの色とオリジナルのひもの色が似ていたこともありますが、それなりの見た目と以前とほぼ変わらぬ使い勝手、悪くないと思うのですが。。。

一度取り付けてしまうと、取り外しが効かないのが少々難点ではありますが、しばらくこのまま様子をみたいと思います。

2週間経過後・追加情報

調子いいです!
物干し竿に巻き付けた輪っかにハリがあるので、左右にずらして位置を調節しやすいし、オリジナルのものより良いくらい。

一方で、風が強いお宅では、輪っかの滑りの良さが災いして、洗濯ものが左右に移動しやすいとところが欠点になるかもしれませんね。

  一件落着!

おしまいです^^




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