Habitaba ・ハビたば~ワタシをつくる選択と習慣~ 40代・女・ほぼ一人暮らしの私の見解。

'70年代・昭和生まれの日本女性によるブログ・実経験に基づく学びや感想を自分の言葉でつづっています。

ファッション 40女のよもやま話

【40女のファッション】"足首見せ"無し。"寒くない"真冬の足元コーディネイトに関する、アラフォー筆者の考察。

2023/05/25

冬のコーディネイトって、1年で一番難しいと思うのは筆者だけでしょうか。

ファッション誌やインスタのおしゃれコーデで、ステキ!と思うものは、十中八九・素肌を見せた

"足首見せ"

同じ雑誌の後ろのほうのページでは、"冷えは大敵!今すぐ始める温活。"なんて特集が組まれてたりする割に、ガンガン足首見せコーデが掲載されているのは…大人の事情とはいえ…矛盾(´・_・`)。

確かに、着ぶくれしがちな冬にオサレ度を上げるには、"抜け感"が大事なことはわかってる…わかってるけど、素肌がチラッと出てるだけで寒いんだよお~!

ということで、寒さに極端に弱い筆者、"足首見せ無し"のコーディネイトを!といろいろ考えました。

足首見せナシ=足首を覆う足元コーディネイト

『足首見せナシ』=『足首を覆う』方法、いろいろ考えました。

※数年前までなら、ロング丈のブーツを履いちゃえばどうにかなったものですが、ここしばらくは気分じゃないので、今回はとりあえず除外としました。m(__)m

足首を覆う方法・その1:靴下

足を覆う方法としては一番スタンダードな方法=『靴下を履く』。

とはいえ、"見せ靴下"を前提としたコーディネイトなんて、ず~っとしてないな… ということで、いろいろ試行錯誤してみました。

◆靴かボトムと同色の無地靴下

最も無難なのは、やっぱり

靴 or ボトム と同じ色の 無地の靴下 を履くこと。

誰にでも思いつくカンタンな方法ですが、それでも『しくじった…』ということが何度かあり、その経験から以下の2点には気をつけるようにしています。

◆靴下は清潔感のあるもの(毛玉の無い・摩耗の少ないもの)を選ぶべし!

◆白の靴(スニーカーなど)の場合、白い靴下を履くと小学生みたいになることが。ボトムの色に合わせるか、薄グレー・シルバーあたりの馴染みやすい色を選ぶとよさそう。

安心感の面では無地が一番ですが、柄物にもいくつかチャレンジしてみました。以下、研究発表です。

◆ミネトンカのモカシン+柄もの靴下

長年の考慮の末に購入し、春夏は大活躍しているミネトンカのモカシン。

冬にも活躍させたいな、と相性の良さそうな靴下を探してみたところ、Tabio(靴下屋)の店頭でこちらに一目ぼれ!↓

ブルーのミネトンカモカシンと合わせてこんな感じで使っています。

UGGのムートンモカシンにもイケそうな気が。トライブ柄とモカシンは相性が良いですね。

これをきっかけに"靴下の世界"にハマり(高校生以来?)、ちょこちょこTabioのオンラインショップ をチェックするようになりました。

考えてみれば、そもそもサイズ選びに悩む必要があまり無い靴下は、オンライン購入に向いたアイテムかも。店舗より品数や色のバリエーションが豊富でゆっくり比較検討できるし。

人気の商品はけっこう早く販売終了してしまうので、気に入ったのを見つけたらお早めにご購入を。

>>Tabioオンラインショップ

ちなみに、ミネトンカにはこちら↓のファーの中敷きを入れて、さらなる暖かさUPをはかるつもりです。


あったか 極厚インソール 天然羊毛 女性用 男性用 中敷き 【 サイズが選べます 】 ふわふわ もこもこ 防寒 保温 冷え性解消 ブーツに最適! emu UGG 等にもお勧め >

◆エナメルの紐靴+ボーダー靴下

見える面積は少なくても、足元に軽さ&コジャレ感が出せる、ボーダー靴下。

センタープレスのパンツなんかと合わせれば、オフィスカジュアルとしてもいけそうです。

クッキリした太めボーダーの靴下にして、さらにカジュアル感を出すのもよさそう^^。

◆スニーカー×ラメ入り靴下

2~3年前に購入した、シルバーのラメ入りソックス。

買う時には『ハデ?イタい?マイケルっぽい?』と、ちょっとした思い切りが必要でしたが、薄グレーの靴下代わりに案外幅広いアイテムとなじんで、冬の抜け感づくりに欠かせないアイテムとなりました。

こちらのTabioのシルバーラメソックス は、"使えるオトナソックス"としてスタイリスト・菊池京子さんのブログ(←大人の靴下コーデ、多数掲載で参考になります!)で取り上げられたもののリニューアル版と思しき製品。お値段も648円とお手頃でおススメです。

◆ラズベリーピンクのコンバース×ライン入りショートソックス

コンバースのローカット×デニム×シンプルセーター×ニット帽のらくちんコーディネートには、2本ライン入りのソックスを合わせてちょっとスポーツテイストを加えてみました。ライン入りソックスなんて高校生以来かも?でしたが^^;

グレーベースの良さげなの も、これまたTabioのオンラインショップで発見。グレーのほうが大人っぽく履けそうですね。欲しいな!

Sponsored Link

足首を覆う方法・その2:アンクル丈の靴(ショートブーツorハイカット)

靴下よりも悩むことなく手取り早いのは、足首まわりを覆った靴を履くこと。

しかし、けっこうバランスが取りにくいんですよね、足首丈のショートブーツやハイカットの靴って。。。

雑誌やインスタ、Pintarestの画像などをチェックしまくって考えた結果、筆者が行きついた履きこなし方法は以下2つでした。

スカートの場合 ⇒厚手の無地タイツと合わせる

パンツの場合 ⇒パンツ丈を微調整する

以下、それぞれの場合の研究結果です。

◆スカートの場合 ⇒アンクル丈の靴+厚手無地タイツ

暖かい度は下がってしまいますが、スカートを履いた時に一番バランスがとりやすいのが無地タイツとの組み合わせです。

薄手のタイツやレギンスの上から厚手のタイツを重ね履きして、密かに暖かさUPを図れば、少なくとも"足首見せ"よりは暖かい…ハズ。

タイツの色は 黒・ネイビー・グレー・赤みの無いカフェブラウン あたりにすると、子供っぽくならないと思います。

ペンシル・シルエットのタイトスカートと組み合わせてみました↓。

シフォン素材のプリーツスカートと合わせてみるとこんな感じ。柔らかなニット・ベロアなんかのスカートとの相性もよさそうです。

寒さを防ぐには、少なくとも100デニールは欲しい…。といろいろ調べていたら、最近は240デニールなんてのも出てるんですね!

タイツって品質がまともに価格に反映されるアイテムなので、大手メーカーのある程度のいいお値段のものを選ぶと結局失敗が少ないかなあと思います。(用途・シーンによりけりですが。)

>>グンゼの厚手タイツ

>>アツギの厚手タイツ

>>福助の厚手タイツ

◆パンツの場合 ⇒パンツ丈を微調整

パンツとアンクル丈の靴を合わせる場合には、パンツの丈感がとても重要だと思います。

靴のデザインや体形にもよりますが、パンツの裾でブーツやスニーカーの履き口が覆われたり、ブーツインしてしまうと、どうしてもイマドキ感が薄まる気が…

アンクル丈ブーツ・スニーカーが履き口まで全てが見えるよう、パンツの丈を微調整して履くと、イマっぽく"シュッとして"見えるような気がします。

ということで、実践。

デニムをブーツのキワまで折り上げ、丈を調節してアンクルブーツと合わせてみました。("デニムの裾折り"は、そろそろ止めたい気もしつつ。)

丈を調節せずに履くよりは、こなれ感と軽さが出るよーな。

すごく気に入っているものの、スニーカーと合わせると子供っぽくなってしまっていたブルーのダッフルコートも、大人らしく着こなせる…かな?(ポーズが昭和…)

ホワイトデニム+ダウンのカジュアルな服には、足首のスキマに前出の柄靴下を仕込んでみました。

1㎝あるかないかのスキマですが、ここををおろそかにするまじ!

ウールのパンツの場合、折り返しちゃえという訳にいかないのが悩ましいところですが、冬の間だけ仮縫いちっくにざっくり縫っちゃうのも手かも?…いい手が見つかったら、ご報告します。。。

おわりに

"寒くない"真冬の足元コーディネイトについて、いろいろ考えてみましたが、いかがでしょうか?

コンバースのハイカットスニーカーTHE NORTH FACEのブーツも、暖かそうで欲しいな…と思ってはいるのですが、もう靴箱がいっぱい!なのとで、考え中であります。

足首見せコーディネイトは、暖かくなったらすかさず楽しみたい!春を待ち遠しく待ってます~!

おしまいです~




-ファッション, 40女のよもやま話
-, , ,