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実録&備忘録| ダニ出現時にとった対策

2016/12/26

昨年(2015年の夏)、40数年生きてきて初めてダニに悩まされました

↓ワタシのダニ刺され。こんなのが脚に腕にいっぱいできたのです…
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後で思えば、6月~7月のじめじめムシムシの時期に約1か月半海外に行って留守にしていた間、ベッド(マットレスは天然パーム繊維)の上に綿のお布団を放置したのがマズかった…


最初は『ん?蚊にいっぱいかまれたかな?』と思ったのですが、1~2日してくると刺された部分が真っ赤っかになり、狂おしいまでのかゆみに発展。

太ももや腕の内側などに次々と赤い斑点が出現し、草間彌生さんの絵のように水玉模様に…

ちょっとの不調では病院に行かないワタシですが、だめだコリャ!と病院へ。

皮膚科のお医者さんに『たぶん…ダニですね、これは。』と言われても、『は?だに?』とにわかに信じられぬくらい、ダニに対して無頓着だったワタシ。

無頓着ゆえ知識もなかったので、いろいろ調べて応戦。
その時学んだことと戦いの軌跡をここに記し、ダニ駆除の習慣化を目指したいと思います。

 

 

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敵を知る - そもそも『ダニ刺され』とは?

ダニの種類によって異なる人体への影響

●家の中にいるのは『ダニ』の中でも以下4種がほとんど。

チリダニ(ヒョウダニ)-アレルゲンとなる
コナダニ -ツメダニの餌となる
ツメダニ⚠刺す!
イエダニ⚠刺す!

①ツメダニと②コナダニは人を刺すことはない

人を刺さないダニアレルゲンとなったり、刺すタイプのダニの餌となり繁殖を助けるので、放置してよいわけではない

人を刺すのは③ツメダニと④イエダニ(⚠マーク付)

…要するに、刺すダニと刺さないダニがいるけど、どちらも放置しちゃだめ、ということですね。

 

ダニに刺されやすい人の特徴

汗をかきやすい人、皮膚が柔らかい人がダニに刺されやすい。

●ダニに刺されたときの症状の現れ方は人それぞれ。アレルギーなど、体質により腫れやかゆみなど症状の程度に個人差がある。

●ゆえに、ダニ刺されの症状に悩まされやすい人とは =ダニに刺されやすく、反応しやすい体質の人、と言える。

『刺されやすく、症状が出やすい人』とそうでない人がいる、というわけですね。

家族で私だけダニに刺されるのはなんで?と思っている方、他の人は刺されていても症状がでにくく、気づいていないだけかも。

 

ダニに刺された時の症状は?

●一般的に、ダニに刺された瞬間は自覚症状が無いが、1~2日経つと赤く腫れてかゆみが起こり1週間ほど続く。

刺され跡が完全に消えるまで1ヶ月以上かかることもある。

刺されてから症状が出始めるのが遅いため、朝起きてすぐには刺されたかどうかはわからないことが多い。

●刺す場所は皮膚の柔らかいところ脇腹~腕の内側、お腹~内ももなど。肌が衣類で覆われていても刺されるのが特徴。

筆者の場合、刺され跡が完っ全に消えるまでには3~4カ月かかりました。(歳のせいもあるかと思いますが。赤みが引くと、うす茶色の"あばた"になって見た目が悪いのですよ…)

ちなみに刺されたら、苦しいけど掻かない&かゆみ止めを使う&ひどければお医者さんに、が鉄則です。

 

ダニはどこにいる?

●ダニは、温かくて・湿気があり・暗いところ を好む。

エサとなる人の皮膚カスが豊富で、上記3つの条件を満たす布団は、人を刺すタイプのダニが一番集まる場所。

●布団の場合、綿など天然素材にはダニが生息しやすい

●同じく天然素材である畳にもダニが集まりやすいので、畳に綿の布団を直接広げて寝ている場合は要注意

 

…だから寝ている間に刺されることが多いんですね。


我が家の場合、比較的通気性の良いすのこベッドですが、その上に天然素材のパーム繊維マットレス+綿の布団、なので、ダニが生息しやすい環境なのかも。

 

 

ダニとの戦い方

ダニの弱点を知る

50℃以上の熱50℃なら20~30分、60℃以上なら一瞬で死滅する。

●低湿度にも弱い。湿度が55%以下になるとほとんどのダニは生きていけない

他の方法(日光に当てる、洗剤で洗う、冷凍する、紫外線にあてるなど)では死滅は難しい

①50℃以上の熱にさらす ②乾燥させるの2つ がダニ退治の有効対策であることがわかりました。

 

 

加熱&乾燥ー理想的で確実な方法は。

衣類用の乾燥機で30分~1時間乾燥モードにかける。ほとんどの機種が55℃以上になるので、死滅させることが可能。(布団丸洗い用の洗濯乾燥機を設置しているコインランドリーもある。)

布団乾燥機を使う。付属のシートを敷き布団でぐるっとくるみ、その上から掛け布団を覆うようにかけると、熱が逃げず50℃以上になるので、有効。

炎天下の車内の熱気を利用する。フロントガラスの下など太陽の光が十分あたるところに寝具を置いて、裏表2時間程度日に当てると、布団に50℃以上の熱が行きわたるので、有効。

 

 

除去&忌避も大事。

●人を刺す/刺さないに限らず、大量発生したダニを放置しないことが大事。こまめに掃除機をかけるなど清潔に努めること。

●コナダニ(人を刺さないが、刺すタイプのダニの餌となる)は食品に棲息するので、特に粉類や乾物は乾燥した冷蔵庫内に保管するなど、増やさないよう努める。

虫よけスプレーも有効。通常、蚊除けとして使うことが多いが、ダニ刺されにも効果が見込める。

 

 

実際にワタシがとったダニ刺され対策

乾燥機も車もない場合、どうしよう?

我が家には、衣類乾燥機も布団乾燥機も車もありません…
衣類乾燥機に閉じ込めてガンガン加熱する方法が理想的なのですが、、、
どうやって布団を運ぶのだ?リヤカー?とコインランドリーも断念。

仕方がないので、以下のできるだけ減らす方法A・B・C・Dをとることにしました。

A.出来る限り加熱する

B.できる限り乾燥させる

C.掃除機で吸い出す

D.洗えるものは洗う(湯洗い)

E.虫よけスプレーを使う(忌避する)

なお、ワタシはケミカルなものが苦手なので、『バルサン』などのリーサル・ウェポンは最終兵器として最後まで手を出さないことにしております。

 

A.出来る限り加熱する

スチームアイロンを使う→ スチームモードにしたアイロンの蒸気はやけどするほどの高温。高温の蒸気を地道にゆっくり当てる(アイロン本体を押し当てるのではなく)ことにより、その熱でダニ死滅を狙います。

ホットカーペットを使う→ ちょうど布団サイズのホットカーペット(ダニ退治モード付き)があったので、思い切ってマットレスと敷布団の間に挟み込み、片面3時間ずつくらい加熱してみました。

アイロンをかけていると汗がだらだら流れてきてツラかった…スチームの水を足すのも面倒。時間もかかる…


布団の裏側にダニが逃げて行ってる様が想像できたりして、空しい作業でした。。。とはいえ、ダニ被害は無視できるレベルではなかったので、頑張りました。

 

B.できる限り乾燥させる、について

湿度が低めで日差しが強い日を狙って、日干し
エアコンの除湿モードを利用。(常時というわけにはいかず、特に湿度の高い日だけ。)

蒸し暑い時期に、乾燥させる方法を探すのは案外難しいことでした…
あまり有効な方法でないことはわかってはいるのですが、やらないともっと湿気がこもります…

 

C.掃除機で吸い出す

●掃除機のノズルを直接布団にあてがい、中~強モードで時間をかけて吸い出す

いつも床を吸ってる掃除機のノズルを布団に当てることはためらわれたので、途中のパーツ切り離し部をフキフキして吸い出しました。


掃除機のホースが布団の反対側まで届かず、掃除機を腕で提げ持ちながらの作業は、ぎっくり腰持ちの筆者にとってキョーフでした…。

 

D.洗えるものは洗う(湯洗い)

●シーツ・タオルケット・枕カバー・枕に敷いているタオルなどなどは、熱い湯をかけてから洗濯機で洗い、完全に干しました。

これは熱でやっつける作戦。

洗面台(もちろんきれいに洗いましたよ!)に布類を入れて、じゃーーっと沸かしたお湯をかけてしばらく置いたのちに普通に洗濯する、という方法です。

とはいえ、大量に湯を沸かす手立てがなく、気持ちかかったかな?くらいの半端な方法になってしまいました…(反省)

 

E.虫よけスプレーを使う(忌避する)

●最初は、布団などに直接スプレーするタイプの『フマキラー・ダニよけ トマトパワー』(100%食品成分)を使ってみました。

 

●その後、外出先で偶然見つけた『Dani Off Organic Fabric Spray(ダニオフオーガニックスプレー)』を布団にスプレーしてみました。

 

●アロマオイルの虫よけスプレー『Perfect Potion Outdoor Body Spray(パーフェクトポーション・アウトドア・ボディスプレー)』を腕の内側や内腿など皮膚の柔らかい部分にスプレーして就寝してみました。

1つめは、駆け込んだドラッグストアで『なるべくケミカルでないものを!』と探して購入したもの。しかし、個人的に効果が感じられなかった上に、甘い香りが眠りを遮り、ワタシには合わなかったので、あえなく使用中止。

 

2&3つめのアロマオイル系のスプレーは、おだやかで自然な香りにリラックスできるという副次的効果もあり、とーっても気に入っていますが、ダニ対策としての実効性には疑問符????。
他の退治法も並行して行っていたので、よくわからない、というのが正直なところですが、少なくともこの1つだけで完全忌避!は難しそう。

 

 

効果と今後の展望

『実際にワタシがとったダニ刺され対策』の効果と感想

●ダニ刺されの回数は確実に減った。しかし、ゼロにはならなかった

●できることをできるときにやったので、どれが一番効いたかはわからない。(ごめんなさい。。)

●ダニ刺されは時間が経ってから症状が現れるので、何らかの対策を講じた翌日朝に「あの方法が良かったのかも!」と一安心しても、時間差でダニ刺されが判明することがしばしばある。

●多湿になる6月くらいから9月くらいまで、集中的に対策を継続するべき。(決して気を抜いてはいけない。)

●スチームアイロンの蒸気や虫よけスプレーの水分による湿度UPが気になる。

●スチームアイロン&掃除機は効果があるように感じられたが、かなり労力がかかる。

 

今後の展望

手持ちのグッズでは限界を感じる(疲れる&完全除去は無理)ので、来期はできれば以下を視野に入れてダニと戦いたいと思います。

布団乾燥機の購入-ダニモードのついたもの。

布団丸洗いの手だてを講じる。-長期不在時を利用して、布団を丸洗いに出すとよさそう。

●防ダニシート購入の検討。-効き目に懐疑的なワタシですが、これ以上続くなら試してみたい。

以上、長い長い『ダニとの戦いの記』でした。


個人的には完全撲滅を望んでいるわけではなく、『いてもいいから私をここまで困らせないで』というスタンスなのですが、とにかくかゆいし見た目が悪いので、被害を少なくしたいのです・・・


また、更新します。

 

おしまいです。

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