Habitaba ・ハビたば~ワタシをつくる選択と習慣~ 40代・女・ほぼ一人暮らしの私の見解。

'70年代・昭和生まれの日本女性によるブログ・実経験に基づく学びや感想を自分の言葉でつづっています。

暮らし

【暮らしTIPS】タイツ&靴下の収納。ササッと取り出したい!めんどくさいのはナシ!のズボラ向け収納方法。

2016/12/27

探しているタイツが、靴下が、すぐ見つからない...

外出前の忙しい時間帯に、『あの靴下はどこ?どこ?!』と焦ることって、ありませんか?筆者はしょちゅうでした。

靴下とタイツ・ストッキングは別々に分けて入れる、くらいのことはしているのですが、、、それでは不十分ということが明らか。。

めんどうくさくて今までなんとなくやり過ごしてきたのですが、同じことを繰り返してちゃダメだわ! と重い腰を上げて、ちょっと収納法を工夫することにしました。

 

タイツ&靴下の収納にあたって考慮すべきこと

タイツ&靴下はモノによって嵩(かさ)が異なる

靴下といっても、主に春夏に履くスニーカー用のものと、冬に自宅で履く分厚めのスキーソックスのようなものでは、かさばり具合が何倍も違います。

タイツ類も、ストッキングとコットン混の分厚いタイツ(FALKEとかの)とでは全然違う。。。

 

ということで、仕切り板を使った方法など予めスペースを区切る『1足1マス』的な収納法は、あまり現実的ではないと判断。(見た目はスッキリしていて、とってもきれいなのですが。。)

 

自分にとって"持続可能な方法"は?

お洗濯して取り込んだタイツや靴下。その後どうしていますか?

靴下ならペアにして履き口を折り返す、タイツならくるくる巻いて端をひっくり返すOR二つ折りにして結んじゃう、くらいしかやる気が起きないのは筆者だけでしょうか…

シワになって困るものでもないし、費用対効果ならぬ、手間対効果が低いことは、とにかくやりたくないのです。

ということで、『きれいに畳む』が前提の収納や、ケース的なものに入れ込む、ゴムでまとめる、という方法は、どう考えても自分には持続不可能なので、却下です。

 

 

自分に合った&見つけやすい収納方法は?

 

収納に関するポリシー

自らの習性や職場経験(CAをしていました)から、収納法については以下のポリシー(なんて大層なものではないけど^^;)を持つようになりました。

●一目瞭然

●持続可能

●"収納のためのグッズ"はなるべく新規購入しない(あるもので)

●"見た目の美しさ"にこだわり過ぎず、実用性優先(見えないところであれば。)

 

平たく言えば、目的のものを最短距離で探し出し&取り出せること、その下準備がカンタンであること、ということが大事なんですよね。。。

 

 

結局、こんなズボラ式収納に^^;。

いろいろエラそうに述べた割には、しょぼいかもしれませんが…結局こんな方法に。

厚み・色・形別に仕分けし、半透明のレジ袋に入れ、タグをつけて、箱にぼーん!

 

飛行機に搭載されているサービスアイテムは、決められた場所に&透明の袋に&一目瞭然であるように収納されているので(モノにもよるのですが)、無意識にそれに寄せたのかも?

一目瞭然の整頓法は宇宙飛行士界でもスタンダードらしく、向井千秋さんはなんでもジップロックにいれちゃうそうです。

 

一応、工夫した点

中が見える半透明のレジ袋 ー袋の外からでも場所の見当がつきます。持ち手のあるレジ袋なので、同じグループのタイツを取り出しやすいです。

厚紙で作ったタグ ータイツの台紙を切って再利用。カドを落として生地に引っかからないようにしました。

明るい色のタグの紐 -クローゼットの暗い照明下でも目立ちます。

紐の素材 -針金でなくクラフト紐なので、生地を傷つけません。

日本語表記 -おしゃれではないけど、一目瞭然であることを優先。

◆おろしたてや特別な一枚を分けておきたい場合など、カテゴリ増設が簡単にできる。

 

もっとオシャレにアップグレードも可能

筆者はこの箱ごとクローゼットに入れ込んでいるので、見た目の良さにこだわりませんでしたが。。。

箱をバスケットに変えたり…

紙タグをおしゃれなのに変えたり…(紐をリボンにしてもよさそう)

タグの書き方を変えたり、、、

と、外置き可能なおしゃれバージョンにもアップグレード可能かと思います。

 

いい感じに使ってます^^

この方法で整頓してから、『厚めの黒タイツ』を探す場合にも、タグを頼りに袋ごと取り出して、より少ない候補の中から選べばよいので、『どこ?どこ?』とガサゴソする時間が圧倒的に短くなりました。

 

靴下も同じ方法で整頓したので、お出かけ前の時間にちょっとだけゆとりが出来そう…かな?

そうそう、出したタイツに靴下に毛玉が!!!で焦らないよう、毛玉取り器でお手入れしておくのも大事ですよね!

 

 

おしまいです。

 




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