Habitaba ・ハビたば~ワタシをつくる選択と習慣~ 40代・女・ほぼ一人暮らしの私の見解。

'70年代・昭和生まれの日本女性によるブログ・実経験に基づく学びや感想を自分の言葉でつづっています。

40女のよもやま話 暮らし ひとり暮らしTIPS

【ひとり暮らしTIPS】買って失敗した7つのモノ。初めてのひとり暮らしスタート前のご参考に^^。

2018/01/07

40歳手前で、初めて"ちゃんとした"一人暮らしを始めました。

分別ついてからの一人暮らし開始ということで、自分の性格や性癖を踏まえ、モノ選びはかなり慎重に行ったので、大失敗は少なかったと思いますが、それでも『こう来たか!』という予期せぬ失敗がちょこちょこ…

この記事では、ひとり暮らし開始にあたって準備したもののうち、『これは失敗だった!』と思うものをリストアップしてみました。ご参考になれば嬉しいです^^

 

 

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◆失敗その1:安くて薄い玉子焼き用フライパン

買って失敗したのは、1000円くらいで売っていたもの(確か"パール金属"製)。

フライパンは丸い形のをサイズ違いで2つ持っていたのですが、やはり玉子焼き作りにはそれ用のフライパンが欲しい…と思っていたところ、偶然ワゴンセールで発見して購入。

最初の数回こそ、調子よく玉子を巻き上げられていたのですが、そのうちだんだん滑りが悪くなり、1年もたたないうちに手の施しようのないほど焦げ付くようになりました…

ウインナーを焼いたり少量の焼き野菜を作るのにも使っていたのですが、焼くものが接していない部分は空焼き状態になってしまうため、それがダメージを増大させたのかもしれません。火力を強くしないように気をつけてはいたのですが。。

筆者宅はIHなのですが、熱伝導もイマイチで、真ん中は玉子がジューっと焼けているのに、端のほうは熱が行きわたっておらず、卵液がだらーんと拡がるのみ…という感じでした。

かなり我慢したのちに"ティファール"に買い替えたのですが、底面の厚みが全然違います

フライパンは処分にも困る(筆者在住の地では月2回の燃えないゴミ扱い(指定袋が超高い!))ので、最初からそれなりのものを買っておけばよかった…と後悔しました。

 

 

◆失敗その2:白いバスタオル

ズバリ、カビて黒ずみます。そして、一度黒ずむとなかなか取れません。

温泉とかでくれる薄~いタオルは使用後も洗濯後も乾きやすいせいか、あまり黒ずみが気になりませんが、それなりに厚みと大きさが求められるバスタオルは、お風呂上りにけっこうな水分を吸い込んだまま朝まで放置されがちなことと、洗濯後の乾きにくさから、黒ずみやすいです。

バスタオルは、白や薄い色ではなく、色のあるもの(濃くなくてもいいので)を選ぶべし!と学びました。

ちなみに、くすんだパープルやグレー、ブラウンのタオルは黒ずみがほとんど気になりません

 

 

◆失敗その3:ぶ厚いバスタオル 

ぶ厚いタオルは、梅雨と真冬に乾かず、困ります

アメリカとかで買ってきたぶ厚いバスタオル、、、しっかりしていて好きなのですが、とにかく乾くのに時間がかかるので、気候のよい時以外は使う気になりません。(乾燥機があれば話は別ですが…)

バスタオルは3枚を順繰りに使っていたのですが、ローテが狂って困ったので、ぶ厚いものは用途を変えて枕カバー的に使うことにし、お風呂上がり用には代わりを購入しました。

 

 

◆失敗その4:白いベッドリネン(掛け布団カバー&枕カバー)

真っ白のベッドリネンはステキなのですが…顔の周り&頭部が黄ばみます。そして、洗い落とすのが難しいです。

もちろん毎日オフロに入り、ヨダレもそんなに垂らしてない(と思う)のですが、洗顔後につけた基礎化粧品(乳液とかクリーム)や皮脂がどうしても布団カバーについてしまうようで、顔周りだけ妙にしっとりとして黄ばみが…

一番肌に近い掛けものが毛布であれば、そこまで気にならないかもしれませんが、筆者は下に毛布を重ねてはダメな羽根布団を使っているので、掛け布団カバーが顔に直接当たりやすいのです。

枕カバーもしかり。

ということで、掛け布団カバーと枕カバーは、白を避けるか、毛布やタオルを使って顔や頭と直接あたらないようにすることをおすすめします。

 

 

◆失敗その5:ガラス容器入りの化粧品@陶器製シンク

これはオウチの設備・環境に大きく左右されるのですが… 洗顔用シンクが陶器製、かつ、そこで化粧品を扱う場合の話です。

ガラス容器入りの基礎化粧品を手を滑らせてシンクに落としてしまったとき、カン!という甲高い大きな音が!

幸いその時は事なきを得ましたが、同じ環境にある姉宅では同様の状況で陶製シンクにひびが入ってしまったそうです。

起こりうるリスクには事前に防止策をとっておきたいタイプの筆者ですが、まさかこんなことが起こるとは!とびっくり。

それ以来、化粧品を選ぶときは可能な限りプラスチック製のものを選ぶか、ガラス製の重い容器はシンク周りで使わないなど工夫しています。

 

 

◆失敗その6:トースター機能付き電子レンジ

タイトルだけではちょっと説明不足ですが、電子レンジにトースター機能を求めたのは誤りだった、という意味です。

電子レンジとトースターを両方置く場所がなく、かといってタワーのように棚を上に伸ばしたくなかったので、"トーストもできる電子レンジ"を選んでみたのですが、焼くのに時間がかかるし、美味しく焼けないし、本体が熱くなるから周りのモノを除けなきゃいけないしで、トースターとしては全くダメでした…

電子レンジとしてはちゃんと期待通りの機能をはたしているので、パンは別途購入したポップアップタイプのトースター(これなら辛うじて置き場所が取れた)で焼くことに。

…ちなみにチーズなどを乗っけて焼きたい時は、ポップアップ式では無理なので、魚焼きグリルで焼いています(これはこれで火加減の調整が難しい…)。

 

 

◆失敗その7:巨大で素っ気ない"やかん"

ひとり暮らし開始直後、何はなくともヤカンを!と急いでAmazonで買った容量大き目のシンプルなやかん。

商品説明に記載のサイズを確認して買ったものの、届いてみると思ったより大きかった!(4人家族時代の実家のものより大きかったのです。)

使い始めて実感したのですが、やかんってずーっとコンロの上に置いてあるのでキッチンのインテリアの一部と化しているんですね。

なので、もう少しデザイン性に配慮したものを選べばよかったかな?と後悔。とはいえ、なかなか買い替える機会もなく、ステキなやかんを見るたび『あれが良かった…』とザンネン感がよみがえります。

 

 

いかがでしたか?

『ひとり暮らし』と言っても、年齢も嗜好も行動パターンも生活様式も環境もさまざまです。とはいえ、心地よく&ストレス少なく暮らしたいという思いは共通しているかと思います。

好きなモノ・使えるモノは一人暮らしの頼もしい味方!上手にモノを選んで心躍る毎日が送れるといいですね^^

 

 

おしまいです。

 

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