40女のよもやま話 からだのこと

【体験談:帯状疱疹、ワタシの場合】その1:思いもよらぬ初期症状→救急病院で時間外受診まで

2020/09/03


 2020年8月・コロナ真っただ中の夏に突如発症した『帯状疱疹』。

家にこもりがちながらも「コロナに負けまじ!」と、毎朝エクササイズをしたり料理やお菓子作りに凝ってみたりと、わりと明るく元気に過ごせてる、うんうん…と思っていたにもかかわらず、まさかの発症。本当にビックリしました。

ある日突然やってきた帯状疱疹、自分がかかってみて初めて知ったこと・経験したこと(治療や症状etc.)などもろもろを、40代後半ほぼ一人暮らしの私の目線でお伝えします。

思ったより長く先が見えない治療期間、他の方のブログや日記にとても助けられました。(2020年8月末現在、まだ完治していません…(;_;))
この記事も少しでもお役に立てば幸いです。

その1・思いもよらぬ初期症状→救急病院で時間外受診

『帯状疱疹、ワタシの場合。』の記事は長くなりそうなので、数回に分けます。
この記事=「その1」では、帯状疱疹とわかるまでに現れた症状と病院に行くまでの経緯についてお伝えします。

なお、帯状疱疹の治療は早期に開始することが、とっても大事です。早期に適切な治療を行うかどうかが、症状の重さ、合併症・後遺症のリスクを左右するそうです。(私は医療関係者ではありませんが、これは公的サイトや病院でもらったリーフレットに書いてある情報です。)

ゆえに、『これって帯状疱疹…?』と思いながらお読みになっている方は、すぐに病院へGO!してください。

最初はこんな症状が出た

症状1:腹部のヘンな痛み

『あれっ?』と最初に思ったのは、おへそから右に3cmあたりに時折 びこん と来る痛み でした。

私は胆石持ち、かつ、胃のちょこっとトラブルが多い体質なので、この段階ではそっち方面の痛みを疑っていましたが、
『身体の深い部分(内臓)じゃなくてもっと浅いあたりな感じがする…』
『特定部位にピンポイントに びこん とくる感じは初めてだなあ…』
と首をかしげていました。

とはいえ、当初は顔をしかめるほど強くはなく、そこまでの頻度でもなかったので、気になりつつも『ほっとけば治るかな?』とスルー。。。

症状2:背骨に丸い赤み+テンテンが出現

症状1・おへそ横の痛みとほぼ同時期に、背骨の上、ウエストよりちょっと下あたりの高さのところに直径3cmくらいの赤みが出現しているのにも気づきました。

これにはバッチリ思い当たるフシが…
少し前から始めていた 薄手のヨガマット上に寝転んで行うエクササイズ をやるたびに、背骨がごりっと床に当たるのを感じていた(私の背中は骨ばっているのです…)ことから、『ありゃ!背中をゴリゴリやりすぎちゃった!』と思っていたのです。
痛み・かゆみは全く感じなかったことも、それに違いない!と思い込んだ要因でした。

さらに1~2日ほど経つと、加えて、赤丸の右横あたりにテンテンと赤い発疹が数個出現。こちらにはうっすら痒みがあったのですが、なんせ季節は夏。。虫刺され(たぶんダニだね)?くらいに捉えていました。




2つの症状には関連性が??ようやく『帯状疱疹』を疑い始める

おへそ横の痛みが無視できなくなってきた

当初スルーできる程度だったおへそ横3cmの痛み。
最初に あれっ?と感じてから2日ほど経つと、さすがにこれはおかしい…と思うほどの強さ&頻度になっていました。
(その日の日記には、『打ち身のような筋肉痛のようなかゆみのような、今まで感じたことのない痛み…』と書いてました。)

『ヘンな痛み』じゃ調べようがないので、ある程度 あたりを つけて調べなきゃなあ…うーん困った…

強いて言えば『肋間神経痛』っぽいような…


この痛みの原因にあたりをつけようとふさわしい検索ワードを考えるも、なかなか思い浮かばずパソコンを前にフリーズすることしばし…

悩んだ結果、場所こそおへそ横ではあれど、 肋間神経痛のずきっとした痛み に似ている気がしたので、

『肋間神経痛』『腹部』

などをキーワードに検索してみることに。
(それくらい、今まで経験したどの痛みとも違う感じだったのです。)

『肋間神経痛は帯状疱疹が原因で起こることがある』の記載を発見。

『肋間神経痛』『腹部』と思いつくかぎりの言葉をキーワードに検索し、信頼度の高そうなサイトを中心にいろいろ読んでいるうちに、
『肋間神経痛は帯状疱疹が原因で起こることがある。』
と書いてあるのを発見。

『帯状疱疹…』って、皮膚にぶつぶつができるアレ?…と調べを進めると、

“帯状疱疹とは
加齢やストレス・過労などにより免疫力が低下すると、以前かかって体内に潜伏していた水ぼうそうウイルスが再び活動しはじめて発症する病気。
皮膚と神経の両方でウイルスが増殖して炎症が起こるため、皮膚症状だけでなく神経系に沿って強い痛みも生じる。”


とのこと。
帯状疱疹といえば皮膚症状という思い込みがあったので、
「この痛みが帯状疱疹のせいかもしれぬと???』
と、にわかに信じがたい思いでしたが、このあたりから少しずつ『帯状疱疹』を疑い始めたのでした。

右側に片寄ってる…ような気もする、背中の赤い部分

『帯状疱疹』ならば、皮膚症状を伴うはず。。。
確かに、私の背中には赤い部分も発疹もあるけれど、帯状疱疹のそれは痒みや痛みもあって、広範囲に出る というイメージ。
やっぱり『私のは違うよーな…』という思いでさらに『帯状疱疹』についての記事を読み進めました。

帯状疱疹の場合、症状が右・左いずれかに現れるのが特徴 と書いてあるのですが、私のは背中の真ん中に3cm 大の赤いマル+その右横方面にぽつぽつと数個発疹がある感じ。
もっと広範囲に赤みや発疹があれば、右or左だけ、と判定しやすそうなものですが、私のは「少なくとも左には出てない」くらいしか言えない、はっきりしない感じ…うーーん。。。

背中の赤み&お腹側の痛み、どちらも帯状疱疹の症状としてアリと知る

さらに調べを進めると、

“帯状疱疹は皮膚の病気ではなく、神経の病気であり、「痛み」が帯状疱疹の主症状である”(山形済生病院のサイトより引用)

との記載を発見。

これを読んで、
病名があたかも"皮膚症状だけの病気"っぽいけれど、再活性化した水ぼうそうウイルスによって神経系が侵されることが、赤みや発疹という皮膚症状だけでなく、身体の痛み(神経痛)という症状の原因にもなるなのか!と合点。
じゃ、私のもそうかも!と合点が行きました。




『帯状疱疹』とそこそこ確信したのは土曜日だった

痛みが増してきた金曜日。

最初に『おへそ横になんかヘンな感覚が…』と感じ、背中に赤い部分があるのに気づいた日から3~4日。
徐々におへそ横の痛みがはっきりしてきて、『病院に行ったほうがいいかなあ…?帯状疱疹っぽい気もするし…』と思い始めたのは、タイミング悪く金曜日の夜でした。

私はちょっとした体調不良ならば自力で治したいタイプなので、「病院に行く」と決めるまでには毎回よくよく考えます。(家族は割と気軽に病院に行くので、呆れられることがありますが^^;)

今回の場合、
・痛みの種類がこれまで感じたことのないものだった
・痛みが引く気配がない(強くなってきてる)
・背中の赤みと発疹も伴っており、帯状疱疹っぽい気もする
ことから、よし病院に行こう、とある程度決心がついたのですが、金曜日の夜では動きが取れず…およよ。

病院に行きたいけれど、お盆の土曜日。。。

『どないしよ…』と迎えた翌・土曜日。
病院行きに慎重な私でも、通常時ならばとっくに病院に行っているところですが、病院はお休み…。
この時はちょうどお盆だったので、いつもなら午前診だけやってる病院も終日お休み。ああ、間が悪い。

行くなら 救急病院(の時間外診療) になってしまう…
『このコロナで大変な時に申し訳ない…』
『熱中症で救急搬送も増えてるらしいしなあ…』
となかなかふんぎりがつきません。

医療保険付帯のメディカルサポートに電話相談してみよう

月曜日まであと1日半、我慢すればできそう、といった状態でしたが、この段階までに仕入れていた情報によると
『帯状疱疹は、発症後早期に治療を開始するかどうかで予後が分かれる』
とのことだったので、

救急にお世話になるなら、もうちょっと確証をもってから向かいたい…と
加入している医療保険付帯のメディカルサポートに電話で相談することに。

相談員の看護婦さんの言葉に背中を押され、救急病院行きを決意。

私は長年自分の医療保険にメディカル・サポート(電話による健康相談サービス)が付帯してることを知らなかったのですが、何年か前に急性の胃腸炎になった際、ふと思い出して利用、看護士さんの肉声によるアドバイスにはやはり大きな安心があり、以来、健康面で判断がつきかねる時には積極的に利用するようになりました。

電話する前から、『救急にかかることを考えてる人に、「急いで病院へ行く必要はないですよ」なんて言えないよね、きっと・・・』と何を言われるかあらかた想像はついていましたが、救急に行くならもう一押しの確信が欲しい!とすがるように電話。

想像通り、『帯状疱疹の可能性が否定できませんね、、、それならお早めに受診なさったほうが。』とおっしゃり、近くの救急病院を2軒教えてくださいました。




土曜日の夜、救急病院へ。帯状疱疹の診断を受ける。

徒歩圏内の救急病院で時間外診療を受ける

メディカルサポートに紹介してもらった救急病院のひとつは、幸いにも徒歩10分ほどの距離だったので、そちらに行くことに。

コロナ禍の最中だったこともあり、事前に電話で診療可否を聞いたところ、当直は外科の先生だが診察してくださるとのこと。

背中の赤い部分やお腹側の痛みを感じる部分を見せることになるだろうと、服装はワンピースではなくカットソー+パンツを着て行くことにしました。

こうなったら早く診てほしいと気持ちが急いていたのですが、あせっちゃならぬと 保険証・現金・マスク・暇つぶし用文庫本・老眼鏡(問診票を書く時に必須)・飲み物を準備して土曜の夕方6時半に家を出ました。

帯状疱疹の診察→抗ウイルス薬と痛み止めをもらう

救急病院の時間外受け付けを済ませ(予め電話していたので話が早かった)持参の文庫本を読みながら待つこと30分ほど。

ドクターに『確証はないけど帯状疱疹かな…そうだと早く診てもらわなきゃと思いまして…』と症状を話し、患部を見てもらうと、やはり『帯状疱疹』の診断。

外科の先生だったからか、あまり具体的なアドバイスはなく、
『薬は5日分出しますが、お盆休み明けに早めに皮膚科に行ってくださいね。』と地元皮膚科への紹介状を書いてくださり、
抗ウイルス薬(バラシクロビル)、痛み止め(ロキソプロフェン)、胃薬(胃の荒れ防止用)をもらって午後7時半ごろ帰宅の途に着いたのでした。
(思ったよりスムーズ&短時間で終わってよかった!日本の医療システムってすばらしい…)

ここからがけっこう大変でした(泣)…その2へ続く。

以上、長くなりましたが、「あれっ?痛い・・・から帯状疱疹の診断を受けるまで」のお話でした。

実はこの後がけっこう大変でした・・・その2へ続きます。










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