Habitaba ・ハビたば~ワタシをつくる選択と習慣~ 40代・女・ほぼ一人暮らしの私の見解。

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40女のよもやま話

【40女の懐かし話】ファミコン| ファミコン・ミニ発売?!のニュースに、過去の記憶が押し寄せる…。

2017/12/24

Yahoo!ニュースを何気なくナナメ読みしていて『!!!』と目を見開きました。

 

ファミコンが手のひらサイズに! 任天堂が“ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ”を発表、往年の30作品収録で11月10日発売

何ですと?!

記事を読み進めると、、、

任天堂株式会社は、1983年に発売された家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ(通称「ファミコン」)※」の本体サイズを約60%に縮小し、あらかじめ収録された往年の30タイトルをカセットの交換なしに楽しめる家庭用ゲーム機「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を、2016年11月10日、メーカー希望小売価格5,980円(税別)にて発売いたします。

だって!

ここには掲載できないけれど、記事横には、あの懐かしの赤と白の躯体をちっこくした、ミニサイズのファミコンの画像が!

ゲームファンならずとも、このニュースに悶えそうになった40代男女は多いはず。。。

 

30本あるという収録タイトルは?

(タイトル名/発売日/メーカー名)
ドンキーコング/1983/7/15/任天堂
マリオブラザーズ/1983/9/9/任天堂
パックマン/1984/11/2/ナムコ
エキサイトバイク/1984/11/30/任天堂
バルーンファイト/1985/1/22/任天堂
アイスクライマー/1985/1/30/任天堂
ギャラガ/1985/2/15/ナムコ
イー・アル・カンフー/1985/4/23/KONAMI
スーパーマリオブラザーズ/1985/9/13/任天堂
ゼルダの伝説/1986/2/21/任天堂
アトランチスの謎/1986/4/17/サンソフト
グラディウス/1986/4/25/KONAMI
魔界村/1986/6/13/カプコン
ソロモンの鍵/1986/7/30/テクモ
メトロイド/1986/8/6/任天堂
悪魔城ドラキュラ/1986/9/26/KONAMI
リンクの冒険/1987/1/14/任天堂
つっぱり大相撲/1987/9/18/テクモ
スーパーマリオブラザーズ3/1988/10/23/任天堂
忍者龍剣伝/1988/12/9/テクモ
ロックマン2 Dr.ワイリーの謎/1988/12/24/カプコン
ダウンタウン熱血物語/1989/4/25/テクノスジャパン
ダブルドラゴンII ザ・リベンジ/1989/12/22/テクノスジャパン
スーパー魂斗羅/1990/2/2/KONAMI
ファイナルファンタジーIII/1990/4/27/スクウェア
ドクターマリオ/1990/7/27/任天堂
ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会/1990/10/12/テクノスジャパン
マリオオープンゴルフ/1991/9/20/任天堂
スーパーマリオUSA/1992/9/14/任天堂
星のカービィ 夢の泉の物語/1993/3/23/任天堂

 

発売から数年間のものしか知らないわ…^^;

この中で実際にプレーした記憶があるのは、友達に借りたのも入れて『マリオブラザーズ』『ドンキーコング』『パックマン』『アイスクライマー』『スーパーマリオブラザーズ』の5つだけ、かな? 画面をみたら思い出すのかも?ことによると『エキサイトバイク』は友達に借りたような気もする…(今、頭の中で流れてる名前不明のゲーム音楽がそれに使われていたような…)

しかし、『アイスクライマー』… あゝ懐かしい。。。記憶が押し寄せてきます。

 

思い出いっぱいの『ファミコン』

 

nintendo-famicom-console-set-fl

 

そうです、これこれ…

お年玉を貯めて、早くから持ってた同級生よりかなり遅れて、ようやく手に入れたファミコン、こんなのでした。あぁ、懐かしい…

 

 

 

ファミコンと言えば… 一家に一台しかないテレビを占領して遊び過ぎた、という訳ではなかったと思うのですが、何かの折に父が怒って配線を取り外してしまったことがありました。

4~5年生だった当時から『なら、自分でやるわよ。』気質が強かった筆者、なんとな~くカンで取り付け、見事ファミコンを復活させたエピソードは、今も私の強情さと負けん気の強さを物語るエピソードとして語り草となっております。(いまだに家電くらいなら自分で取り付けるし、家具もひとりで組み立てます。)

 

 

遊んだ『カセット』の記憶

好きだったのは、やっぱり『スーパーマリオ』かな?口伝えで聞いた裏技(確か十字ボタンを右5回・左8回…みたいに押してワープする、みたいなの)を使って、最終ステージまで到達し、無事ピーチ姫を助け出したときのヨロコビと言ったら!後にも先にも一回しかコンプリートできなかった(それもズルして)なぁ。。

 

初代『ドラクエ』も借りて遊びましたね…! 当時は"進行状況を保存する機能"が無く、前回の続きをプレーしたい場合には、電源を切る前に表示された"ランダムに並んだひらがな30文字くらいのパスワード”を入力しなければならなかったのですが、そのパスワードのどこかを誤ってメモしていたらしく、何度入力しても認識されなくて、あえなく過去最高に進んでいたその回のゲームを諦めなければならなかった、というのが幼少期のたいへん悲しい記憶として残っています。

 

 

任天堂ではない会社のカセットで『神戸ポートピア連続殺人事件』というゲームでも遊びました。

これもやはり自力で買ったはいいけれど、予想に反してジミ~で暗~くてテンポが遅~いゲームで、おまけにぜんっぜん解決に至らず、『なぜ、これを…』とカセットの箱を目にするたび恨めしい気持ちになった思い出が。

最初の事件現場の画面なんて、まだ目に焼き付いていますもん。(確か金庫にカギか何かが入ってたはず。。。と思って、Youtube動画で調べたら↓、違いました。子供のころの記憶なんてアテにならないですね。)


 

 

買っちゃうかも。

欲しいなあ。。。これ。
人生の折り返し地点にきて『若さ』由来の楽しみは少なくなってしまったけど、『懐かしむ』ことが楽しめるのは年齢を重ねてきたものの特権!とか言い訳しながら。

仕事でホテルに滞在する時など、「ちょっとしたヒマつぶしにゲームでもあれば…」と思いつつ、いったん手にしたらハマりまくる=無為に時間を過ごす羽目になるのはわかっていた(実は、けっこう得意だし)ので、ファミコンを手放した中学生以降、鉄の意思?でゲーム機に手を出さないようにしていたのですが、今回はかなりの引きを感じております。

買っちゃったら、またお伝えします。

 

おしまい。

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