【暮らしTIPS】パジャマ| 『OLD NAVY』日本撤退で困った!シンプルなパジャマ・パンツが見つからない…⇒自分で作ってみました。
2023/05/25
もくじ
夜寝る時、何を着ていますか?
筆者はかれこれ20年以上、『パジャマ・パンツ(PJパンツ)+ Tシャツ』を定番のおやすみスタイルにしております。
●夏→ごく薄手で短いPJパンツ+タンクトップ
●冬→フランネル素材のPJパンツ+長袖Tシャツ
をベースに、下に着こんだり上に重ねたり、といった具合。
PJパンツは、日本上陸以前から『OLD NAVY』のものをずーっと愛用してきました。
お手頃価格(アメリカのセールだと$5とかになってることも!)だし、コットン100%で生地感も程よいし、気分が上がる柄もいい感じ(ハズレな時もあるけど^^;)。
上陸前はアメリカ&カナダ行きの際にちょこちょこ買い足していたのですが、日本上陸して手に入れやすくなったわ~!と喜んでいたら、たった5年でまさかの撤退!
ががーん、ちょうど買い足したい時期に… ↓下につづく
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ユニクロもH&MもFOREVER21も行ってみたけれど。
あららどうしよう…と、パジャマのパンツを探しに行ってみたファストファッション御三家(?)。
ごくフツーのパジャマパンツなんだから簡単に見つかるだろう…と思っていたら、テロテロの生地感がイマイチ気に入らなかったり、いいなと思ったら上下セットアップでしか買えなかったり、普通のパンツとあまり変わらないお値段に納得できなかったりと、なかなかコレ!というものに巡り合えませんでした。
…自分がパジャマにこだわりがあると思っていなかったけれど、けっこうストライクゾーンが狭いようです。
ごくフツーのプレーンなPJパンツでよいのですが…
アメリカの手作りサイトを参考に、自分で作ってみることに。
"絶対使うと決まっているもの"を作ることは大好きなので、PJパンツくらいならできるかな?と作り方を調べると、参考になりそうなサイトを見つけました。
アメリカのファブリックのお店か何かの手作りブログに掲載されている、簡単パジャマパンツの作り方です。
掲載のものはウエストバンドや裾を別布でデコっているデザインがすごく可愛いけれど、とりあえずはトライアルとして一枚布でプレーンなものを作ってみることに。
そういえば初めて、のパジャマ・パンツ作り。
型紙づくりにはこの5センチ方眼の模造紙(@100均)が思いのほか役立ちました。
別の目的で買ったものが残っていたので使っただけなのですが、線がガイドラインとなって目安がつけやすかったです。
紙の上に手持ちのPJパンツを平置きして、キワをなぞっていくカンタン型紙づくり。
(ウエストにはゴムが入っているし、生地には皺が寄っていたりするので、大きめにつくるべき…ということを後で思い知るのですが。)
↑サイドを縫うのが面倒なので、サイドラインを軸にくるっと反転させて後ろ側も続けて型紙をとります。
型紙ができ上がりました。(前・後ろ続きの型紙であることがおわかりいただけるでしょうか…。)
布を裁ちます。布をはさみで切る時に机に伝わる『ごりごり…』という音と振動が好きです。
端の処理(ジグザグ縫い)がめんどくさい… ブルーの糸を巻くボビンケースが見つからなかったので、ピンクの糸で縫ってしまいました。あは。
その後、前・後ろ・股下・ウエスト・裾の順に縫い合わせていきます。
…実は、前・後ろを縫い合わせた段階で腰回りがキツ過ぎたことが判明し、ほどいて縫い代の端ギリギリのラインで縫い直した経緯あり。
型紙はやや大きめにつくっておくべきですね。パジャマだし。。

いろいろあったけど、出来上がり。製作時間は2時間半くらい、材料費は1000円弱。
ウエストゴムは幅広のゴム1本でなく、いわゆるパンツのゴム×2本どりにしました。
ちょうど手元に買い置きがあったピンクのリボンをつけて前後ろわかりやすく&可愛げをプラス(したつもり)。
好きな布&マイデザインでのパジャマ・パンツ作り、ハマるかも…!
面倒で好きじゃない型紙づくりは今回終わったので、次回からはもっとデザイン&製作にパッションが注げる気がする…と思うと、ちょっとやる気が出てきてしまいました。
手芸屋さんで見かけたリバティのフラワープリント布↓を使えば、大人っぽい雰囲気のもできそう・・・!(もっと丁寧&慎重に裁断縫製しなきゃだけど(^^;)

LIBERTYリバティプリント 国産タナローン生地《70%縮小》<Irma>(イルマ)【レッド/イエロー】3633182S-CE


LIBERTYリバティプリント 国産タナローン生地(エターナル)<Archive Lilac>(アーカイブライラック)【サックス】3635189TE
おしまいです~
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